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勿来スケッチ会 植田の伊勢屋商店2階で個展 一人ひとりスタイル追求して創作
勿来スケッチ会(清水敦会長)の「第6回水彩画展」が14日まで、植田町本町一丁目の伊勢屋商店2階フロア「studio MU」で開かれている。
同会は講師濱田正弘さん(高倉町)の指導のもと、植田公民館で第2・4木曜の月2回例会を行っており、例会では季節の花などの静物を描くほか、屋外スケッチにも足を運び、絵を描くひとときを楽しんいる。会員は「一人ひとりが描きたいように描かせてもらっている」といい、多種多様な技法でそれぞれのスタイルを追求しているという。
会場には透明感ある優しい色彩で描かれた風景や静物、人物など33点が並ぶ。結婚式場の南仏風の建物や勿来の関公園体験学習施設「吹風殿」を主題に季節の花と合わせて切り取った作品も。そのときにしかない光や色を写した作品が訪れる人を魅了している。
開場時間は午前9時から午後5時まで。日曜・祝日は休み。
(写真:来場を呼びかける勿来スケッチ会の会員)