アジアの女性の内外の新しい魅力を発信し、女性の自信構築や社会貢献につなげるミスコンテスト「Asia Supreme Pageant(アジア・シュプリーム・ページェント、ASP)2024」の世界大会が30日から12月4日の5日間、マレーシアで開かれる。
日本からは29人が代表として参加し、このうち5月に鹿島町のパレスいわやで開かれた福島大会の入賞者4人が出場する。開催に先立ち、福島大会の会田由希子エリアディレクター(泉)、大家美生事務局長(平豊間)と入賞者が市役所本庁舎を訪れ、内田市長に世界大会への意気込みを伝えた。
いわきでは昨年度から福島大会が開催されており、本年度は出場した14人のうち8人が上位に入賞。8月に大阪府大阪市で開かれた「グランドファイナル」に進出し、いわき市関係の4人が栄冠に輝いた。
このうちクラシック部門では瀬畑綾子さん(小名浜下神白)、シニア部門では柴田容子さん(小名浜岡小名)がグランプリを獲得。またミスミセス部門にエントリーしたうち、柴田さんの長女麻紀さん(茨城県水戸市)と、佐藤純子さん(常磐藤原町)がアンバサダーとしてグランプリを手にした。いずれも世界大会に日本代表として挑む。
内田市長は「ぜひとも見聞を深めていただき、良い結果を残してくれることを期待します」とエールを送った。
(写真:世界大会への出場を報告した瀬畑さんら)
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