いわき出身・富田望生さん初主演「港に灯がともる」２６日に平・まちポレに来訪

　いわき出身の俳優富田望生さん（２４）の映画初主演作「港に灯がともる」の公開に合わせ、２６日に上映先のまちポレいわき（平字白銀町）で、富田さんの舞台挨拶が行われることが決まった。
　映画は、今年３０年の節目を迎える阪神・淡路大震災をテーマにしており、富田さんは震災の翌月、家屋の倒壊と火災で多くの命が失われた神戸市長田区に生まれた、在日コリアンの女性「灯（あかり）」を演じた。震災のあった１７日から順次全国で公開が始まり、舞台挨拶は午前１０時５分～午後０時９分の回終了後にスタートする。
　詳しくはまちポレいわきのホームページ＜こちら＞まで。
　（写真：映画のワンシーンより （Ｃ）Ｍｉｎａｔｏ Ｓｔｕｄｉｏ ２０２５）