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県立高校入試 いわき市最高は平工・電気工学1・43倍 磐城、桜が丘1・15倍

 県教委は7日、県立高校入試前期選抜の志願状況を発表した。全日制は特色、一般両選抜を合わせた募集定員1万1580人に対して1万591人が出願し、平均倍率は前年度より0・02ポイント減の0・93倍。学業や部活動など、学校ごとに「志願してほしい生徒像」を設け、自己推薦の形を取っている特色選抜は、定員2576人に対し出願が2069人と、平均倍率は0・80倍に。前年と比べわずかに高くなったが、6年連続で定員割れとなった。
 いわき市では、いわき総合と好間を統合し、新たな「いわき総合」となり、全日制12校の募集定員2240人に対して2108人が出願し、平均倍率は0・94倍(前年比0・02ポイント減)に。最も高い倍率は平工業・電気工学の1・43倍。磐城、磐城桜が丘はともに1・15倍だった。
 定時制では、いわきの杜・普通(昼間主コース)の倍率は0・70倍、同(夜間主コース)は0・13倍となり、特色選抜については現時点ではいなかった。
 県立高校入学試験の願書は4日から、各校で受け付けていた。出願変更は10日から13日正午までの間、1人1回に限り行うことが認められている。県教委は13日に各校の最終的な志願状況を発表する予定。
 前期選抜は3月5日に特色、一般両選抜ともに学力検査を行い、7日までに面接などを実施する。合格発表は同14日となり、定員に満たない場合は後期選抜に入る。後期選抜は同24日に面接などを行い、同25日に合格発表となる。
 (表:いわき市の出願状況)

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