日産自動車いわき工場(平田征志工場長)は、アマチュア作家を対象にした創作童話や絵本のコンテスト「日産 童話と絵本のグランプリ」(大阪国際児童文学館主催)で大賞に輝いた、樺島ざくろさん(東京)の童話「今日にかぎって」とスージィさん(大阪)の絵本「うつらうつら」を2冊ずつ、計20冊を市立幼稚園10園に贈った。
同コンテストは1984(昭和59)年、新鋭作家の育成支援とともに、夢や想像力あふれる物語を次代を担う子どもらに届けるため始まった。大賞作は出版後、日産の各事業所を通して近隣の図書館や幼稚園、保育所などに届けられている。
今回寄贈した童話「今日にかぎって」は、主人公の小学生が自転車のカギをなくしたことをきっかけに同級生との新しいつながりが生まれ、互いの理解を深めていく話。絵本「うつらうつら」は、一緒に暮らす幼なじみのおばあちゃん3人組が子どものころにタイムスリップする物語だ。
寄贈式は27日、代表して藤原幼稚園で行われ、年少~年長児15人と保護者が見守る中、市こどもみらい部の長谷川政宣部長と、園児を代表して長山十海君(5歳)に童話と絵本が贈られた。
平田工場長から「子どもたちが夢を持って歩いていけるようなお手伝いができたらうれしい」と言葉をかけられ、園児らもにっこり。感謝の気持ちを伝えていた。
式には同工場総務グループ総括の佐藤実香さんが同行した。
(写真:藤原幼稚園で行われた寄贈式)
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日産自動車 いわき工場から市内の幼稚園に絵本寄贈 関連事業の大賞作を
