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インスタで情報発信 いわき市教委、こどもみらい部 部局ごとに独自色発揮

 いわき市では部局ごとに、写真投稿アプリ「インスタグラム」のアカウントを開設する動きが加速している。7月から市消防本部に続き、市教委が公式アカウントを設けたほか、市こどもみらい部が本格化し、広く市民に活動を紹介している。
 市は本年度、積極的な情報発信を通じた広報体制の強化を図っており、部局ごとに独自色を発揮している。
 市教委のアカウント(@iwaki_study)は「いわきスタディ」と銘打ち、いわき市の教育行政を視覚的に伝えている。特に動画投稿に力を入れているといい、市中体連の大会については競技ごとのハイライトを、スローモーションを交えながら紹介している。
 また内郷一中で展開している生成AIを活用した公開授業の様子や、植田公民館で行われているカップを山の形に積み上げて崩す速さを競う「スポーツスタッキング」の講座など、いずれも動きがあることで見る人の理解を深めている。
 市こどもみらい部(@iwaki_kodomomirai)では、写真や画像とともに、動画やアニメーションも織り交ぜていく。インスタグラムを良く使う子育て世代との親和性が高い点に注目し、市内の施設やイベント、幼稚園・保育所での日常を取り上げる。
 投稿自体は3月末から始めており、トライアル期間として、職員が動画の撮影や編集に挑戦してきたといい、7月から本格始動を果たした。
 写真や動画の撮影を巡っては、市広報広聴課がノウハウを提供している。本年度から進める「庁内広報力ブーストパッケージ」の一環で、各部等から推薦された職員がSNSについても学んでおり、今後もさらなる公式アカウントの開設を予定している。
 (写真:市教委と市こどもみらい部が開設しているインスタグラム)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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