令和7年度の市政功労者表彰式が1日、平のいわき産業創造館企画展示ホールで行われ、受賞した48人の功績をたたえた。
表彰式では、内田市長が「長年にわたり市政発展に尽くされた皆さんに敬意を表します。皆さんの高い識見と豊富な経験をいただき、今後の市政運営に生かしていきたい」とたたえ、1人ひとりに表彰状を手渡した。
受賞者代表で、音訳奉仕者として視覚障がい者福祉に努めた越智春子さん(84)=ボランティア功労=が「この栄誉に恥じることなく、責任の重さを自覚しながら、今後も地域社会のために微力ながら奉仕する所存です」と謝辞を述べた。
表彰はいわき市の自治、産業、社会福祉、ボランティアの充実、発展に寄与した人たちを対象に1969(昭和44)年から毎年、市制施行日の10月1日に実施し、今回を含めこれまで3058人の個人、団体を表彰している。今年は自治功労27人、社会福祉功労20人、ボランティア功労1人が受賞した。
(写真:市政功労者の表彰状を手渡す内田市長)
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各界で活躍した48人の功績たたえる いわき市制施行日に合わせて表彰






