遊技施設「ラウンドワン」を巡り、内田市長が来年1月に運営会社の東京オフィスに赴き、いわき市の魅力を伝えるとともに、誘致に向けた依頼をすることが分かった。
内田市長が11日、市議会12月定例会の席上、伊藤浩之議員(フォーラムいわき)の一般質問で明らかにした。
これまでの経緯としては、内田市長から企業関係者にラウンドワンについて話題とし、市内の一企業が協議に入ったという。なお具体的な企業名や、誘致の状況に関しては明言を避けた。
ラウンドワンはボウリングやクレーンゲーム、カラオケ、各種スポーツを体験するスポッチャなどが楽しめる施設。若者を中心に人気を集めており、県内では福島市と郡山市で計2店舗が営業している。
今年9月に行われた市長選でラウンドワンは話題となり、内田市長も告示前の討論会で「誘致に向けて水面下で動きが進んでいる」と語っていた。
(資料写真:いわき市役所本庁舎)
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いわき市へのラウンドワン誘致巡り 内田市長 来年1月に運営会社訪問






