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いわき市に初の「林野火災警報」発令 屋外での火の使用制限 違反には罰則も
いわき市に10日、初の「林野火災警報」が発令された。9日の林野火災注意報に続き、昨年2月に岩手県大船渡市で発生した大規模山林火災を受け、今年1月から運用が始まった新制度。このため森林と森林から1kmの範囲(JRいわき駅や小名浜港周辺、錦町の一部などを除く)では火入れやたき火など、屋外での火の使用が制限されており、違反に対しては罰則規定が設けられている。
林野火災警報は、▽前3日間の合計降水量が1mm以下かつ前30日間の合計降水量が30mm以下▽前3日間の合計降水量が1mm以下かつ乾燥注意報が発表されている――のどちらかに加え、強風注意報または暴風警報が出された場合に発令される。なお当日に降水が見込まれたり、積雪があったりする場合にはこの限りではない。発令の対象期間は1月から5月まで。
警報時の屋外での火の使用について、違反すると30万円以下の罰金または拘留に処すると消防法で定めている。
(画像:林野火災警報の発令を伝える市消防本部ホームページ)