福島県いわき市のニュースやお悔やみ情報等をお届け

ニュース

NHKの新プロジェクトX 14日にFMいわきの震災報道取り上げる

 14日午後8時から、NHK総合テレビで放映される「新プロジェクトX~挑戦者たち~」で、東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故発生時に24時間体制で安否、生活情報などを発信し続けた「いわき市民コミュニティ放送(SEA WAVE FMいわき)=平字大町、鷺弘樹代表取締役=が取り上げられる。
 阪神・淡路大震災を機に防災インフラとして設立された同局。原発事故の混乱により次々と多くの市民やメディアが避難・退避していくなか、唯一とどまった放送局として、専属アナウンサー、スタッフをはじめ開局当時から活躍する名物パーソナリティーのベティさんらが極限のなか、どう災害情報を伝えていったか、が描かれる。
 スタッフたちは防災インフラとしての使命を胸に、「市民生活を守る」という社会的責任を果たすため、8時間ずつシフトを組み、ときには事務所の床に布団を敷いて仮眠を取りつつ、約2カ月にわたり24時間泊まり込みだった。
 ガソリンの入手が困難なため、市災害対策本部には自転車で行き来し、原発報道ではいち早く不安を取り除くため、放射線の専門家に取材。ときには沿岸被災地など遠方に住むリスナーからの情報にも頼ったという。
 その使命はいまも根幹にあり、同局は市と、中継局を置く双葉郡楢葉町と「災害時における放送要請及び、緊急放送に関する協定書」を締結。緊急時には災害時の被害状況、避難所開設情報、給水炊き出し情報、ライフラインの復旧情報などを届ける役割を担っている。
 番組では、当時の放送に携わったベティさんや専属アナウンサー、スタッフにインタビューを敢行。「命をつないだラジオ~FMいわきの3・11」と題し、当時の災害報道対応を振り返る内容となっている。また、いわき民報も一部取材に協力している。
 同局では「発災時、そしてその後の苦しい日々にいわきでどんなことが起こっていたか、広く皆さんにご覧いただけたらと思います」としている。
 ■     ■
 イオンモールいわき小名浜では同番組の放映時間に合わせ、2階マリンコートでパブリックビューイングを実施する。観覧無料。
 (画像:新プロジェクトXの告知=NHK提供)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

カテゴリー

月別アーカイブ

広告バナー(常光サービス)
More forecasts: 東京 天気 10 日間

関連記事

PAGE TOP