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いわき商業情報高 初のスクールマルシェ 住民との意見交換から発案
いわき商業情報高の「School(スクール)マルシェ」が20日、平中塩の同校本校舎で行われた。
今年4月に商業部(商業社会研究会)が住民と意見交換した際、2019(令和元)年の東日本台風による水害の影響もあって、買い物する環境が周辺から無くなったことを知り、少しでも役に立ちたいとの思いから、初のマルシェを企画した。
同校は今春、平商業高と四倉高が統合して誕生した中で、「地元でも選挙の時くらいしか学校に来たことがない」との話も聞き、普段から関係を深める良い機会としたいと、生徒たちは積極的に交流を図った。
マルシェでは、学校統合をきっかけとした四倉地区の振興に向け、先月25日に四倉町玉山の大野観光いちご園で収穫したイチゴを活用したどら焼きや、自ら袋詰めしたトマトを販売。手作り綿あめは県産果実の飴を使うなどし、多彩な商品が人気を集めていた。
科学部によるハーバリウムの体験コーナーや、e―スポーツ部による大画面でのゲームなども盛り上がったほか、生徒たちに声をかけて集めたおもちゃ・ぬいぐるみが当たるカプセルトイも用意し、子どもたちが喜んで挑戦していた。
部長の猪狩ななみさん(2年)は「見ての通り学校の周りにはお店がないので、少しでも地域の方に喜んでもらえたならばうれしい。いわき商業情報高校をより知ってもらうため、今後もさまざまな活動に取り組んでいきたい」と笑顔で語った。
(写真:子どもたちとも積極的に交流した生徒)