台風15号は11日、いわき地方にも接近して影響を与えた。気象庁によると、台風は同日午後8時ごろ、茨城県南部に上陸した。同県に上陸するのは1951(昭和26)年の統計開始以来初めて。通常の台風と異なり、東から西に進路を取っている。
福島地方気象台によると、小名浜では同日午後5時6分に最大瞬間風速25・8mを観測した。
市のまとめによると、久之浜・波立海水浴場の監視塔が倒壊したほか、平で倒木1件を確認しており、その他の被害状況を調べている。けが人は現時点でなし。
降り始め(同日午前8時)から同日午後6時までの総雨量は、川前町の気象庁観測所で38mm、市三和支所で22・5mm、市小川支所で19mmとなっている。
交通機関にも乱れが生じ、JR常磐線はいわき―仙台駅間の特急列車など一部で運休となった。
東北電力ネットワークによると、いわき市では広い範囲で一時3千件超の停電が起きた。順次解消に向かっている。
(写真:強い風で倒れたとみられるバス停の標識=11日午後4時5分、中央台高久)
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台風15号 いわきにも影響 小名浜では最大瞬間風速25・8m






