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豪雨被災踏まえた防災・地域振興のイベント 6日に内郷二中で 住民有志が企画
2023(令和5)年9月の線状降水帯による豪雨で、広い範囲で浸水被害を受けた内郷地区の住民有志が6日、内郷二中で、防災と地域振興を兼ねたイベント「安心と笑顔を取り戻そう! 復興応援『だいすきうちごう』」を開催する。
主催は、会場となる内郷二中のOBによる「内郷二中54OB会実行委員会」(実行委員長=湯沢良一・内郷商工会長)。湯沢さんは水害から3年が経過する中、住民の危機意識が低くなってはならないと考えた上で、水害によって人口減少を余儀なくされた地元を盛り上げようと、同級生や関係者と一緒にイベントを企画した。
当日は気象予報士や防災士の協力を得て、災害に対する備えや、同校に実際に備蓄している食料や資器材について学ぶ。また地域防災力を高めるために地区を模したジオラマを用意し、参加者から地元の危険箇所などを聞き取って、ハザードマップと組み合わせる計画を立てる。
一方で『難しい』イベントにならないよう、スマイルコンサートと銘打ち、ピアノやハワイアンバンド、ポップスと多彩なステージも展開。キッチンカーも駆け付け、楽しみながら災害対策を自分事にできるプログラムとなっている。
時間は午前10時~午後3時。参加無料。問い合わせは内郷商工会=電話(26)1256=まで。
湯沢さん、石川千也子さん、鈴木弘子さん、浅野直登さんが8月31日、いわき民報社を訪れ、イベントのPRを行った。「どうしても時間が経つごとに、水害の記憶が少しずつなくなっていく。ぜひ楽しみながら、いま一度防災について触れる機会となれば」と来場を呼びかけた。
(写真:イベントをPRする湯沢さんら)
※本紙では開催日を誤って掲載しております。「5日」とありますが、正しくは「6日」になります。おわびして訂正いたします。