「いわき民報社白鷲旗」懸けた高校野球いわき選手権 ６月７日に開幕します

　県高野連いわき支部（会長・渡辺浩志平商業高校長）の令和６年度第２回評議員会が２９日、同校の平商の杜会館で開かれ、６月７日に開幕する「いわき民報社白鷲旗争奪第６５回いわき地区高校野球選手権大会」の組み合わせが決まりました。
　大会には合同１チームを含む１３校・１１チームが出場し、夏の福島大会前最後の公式戦を戦います。抽選の結果、開幕試合でいきなり東日大昌平―いわき湯本という強豪同士が対戦し、２回戦ではその勝者を前回優勝の磐城が待ち受けるという組み合わせです。
　大会は７日に南部スタジアムで開幕して１回戦３試合を行ったあと、１日中断し、会場をヨークいわきスタジアムに移して、９、１０日に２回戦計４試合、最終日の１１日に準決勝と決勝を実施します。
　開会式は行わず、優勝旗返還と本社からのレプリカ贈呈は、昨年優勝した磐城の初戦となる９日午前１１時半開始予定の２回戦第２試合前に行います。閉会式では優勝校に賞状と優勝旗、準優勝校には賞状と盾が授与されます。
　組み合わせ抽選では昨年に続いてシード校を置かず、過去の大会の実績を考慮しないオープン制を採用しています。
　（画像：大会のトーナメント表）