サッカー・明治安田J2リーグの第11節として、11位のいわきFCは21日、アウェーのレゾナックドーム大分(大分県大分市)で、12位の大分トリニータと対戦し、2―0で勝利した。リーグ戦3試合ぶりの白星で、通算成績は4勝4分け3敗の勝ち点16。順位は前節から3つ上げて、20チーム中8位に浮上した。
試合は0-0で折り返した後半に動いた。14分にMF大迫塁(19)が敵陣右からフリーキックをけると、投入されたばかりのFW近藤慶一(22)がこぼれ球に反応して先制。29分にはコーナーキックを起点に、DF五十嵐聖己(22)が右サイドからクロスを上げ、DF照山颯人(23)が頭で合わせて追加点を決めた。
次戦の第12節は28日、アウェーのカンセキスタジアムとちぎ(栃木県宇都宮市)で、16位の栃木SCと戦う。キックオフは午後2時。
(写真:追加点を決めて喜ぶ照山 Photo by J.LEAGUE/J.LEAGUE via Getty Images)
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