7日は二十四節気の「立秋」で、朝夕が涼しくなり、秋の始まりとされる。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味があるが、日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期でもある。
ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」には、夏や秋にみられるさまざまな種類のトンボが飛来し、来館者を楽しませている。
同館に7月、オープンした「わくわく・はじまりの森」は浜通り地方の里山を再現した屋外新エリア。湿地帯にはショウジョウトンボやアキアカネ、シオカラトンボ、キイトトンボ、チョウトンボなど10種類以上のトンボが飛び交い、子どもたちを喜ばせている。
泉ケ丘から訪れた菊地隼太ちゃん(4)は「赤や青、黄色いトンボがたくさんいて楽しい」と写真を撮るなどしてうれしそうだった。
(写真:トンボが飛び交うわくわく・はじまりの森)
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7日は「立秋」暦と異なり残暑厳しくも…アクアマリンふくしま屋外エリアにトンボ







