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ローソン 冷凍おにぎり実験開始

 大手コンビニエンスストア・ローソンは22日、物流の効率化と食品ロスの削減に向け、いわき市の3店舗を含む福島県と東京都の計21店舗で、新たに「冷凍おにぎり」の実験販売を始めたと発表した。
 メニューは、通常のおにぎりから「焼きさけ」「五目おこわ」「赤飯おこわ」「鶏五目」「胡麻さけ」「わかめごはん」の6品。市内では、いわき上遠野店、いわき小浜町店、いわき四倉西店で取り扱っている。
 同社によると、常温で販売しているおにぎりについて、冷凍することで賞味期限が約4カ月となり、販売できる期間が長くなる分、店舗への配送回数を減らせるほか、商品の無駄が減らせるという。これらの効果や売れ行きを検証し、2025(令和7)年度に全国展開を目指す。
 福島県が実験販売に選ばれた理由は、リサーチ会社の調査によって、店頭でおにぎりを温めるかに関して、全国で最も聞かれることが判明したことにある。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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