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地元の伝統知ろう 内郷・宮小で回転櫓盆踊りに向けた巡回指導
市の学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業「いわき回転櫓盆踊り内郷地区小学校への巡回指導」が21日、内郷宮町の宮小(遠藤謙一校長)で行われた。
内郷地区では8月13~15日、同盆踊り大会ほか、各町内で夏まつりが催されることから、伝統行事に理解を深めてもらう目的。内郷公民館登録の日本舞踊サークル「輝踊(きよう)会」(根本千恵子代表)の4人が訪れ、全児童58人に正調お囃子の振り付けを指導した。
体育館では、輪になった児童が根本会長らのアドバイスを受け、両手の上げ下げ、足の前後に注意しながら、基本動作を学んだ。巡回指導は28日、7月5、12、19日の4日間、同地区の高坂、高野、綴、内町、御厩の各小で実施される。