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ひまわり信用金庫 4月から各種金利引き上げへ 日銀の政策受けて17年ぶり
ひまわり信用金庫(本部・平字二町目、台正昭理事長)は、日本銀行のマイナス金利政策解除に伴う市場金利の上昇を踏まえ、4月1日から各種預金の金利を引き上げることを決めた。同信金が引き上げを行うのは2007(平成19)年以来17年ぶり。
普通預金金利は年利0・001%から0・02%に引き上げる。定期預金金利は0・002%から、預入期間1カ月、3カ月、半年、1年、2年が0・025%、同3、4年が0・15%、同5年が0・2%となる。
変更後の店頭表示金利が適用となる契約とし、実施日以降の新規契約、継続契約となる。また、貸出金利についても今後、引き上げを検討していく予定という。
詳しい問い合わせは、最寄りの同信金の営業各支店まで。
(資料写真:日本銀行本店)