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常磐共同火力「勿来ゆめライト」 5月は園児考案の新緑 16日からは難病啓発も
勿来地区のシンボルとして住民たちに親しまれている、常磐共同火力勿来発電所(佐糠町、柏原達之所長)の煙突ライトアップ「勿来ゆめライト」。今月は東田保育園(東田町、赤津昌喜園長)の年長児が「5月はきれいな緑の季節だから」とアイデアを寄せ、新緑がまぶしい情景をグリーンと黄色の点灯で表現している。
また、難病の遺伝性血管性浮腫(HAE)への理解と認識を高める機会とするため、16日の「HAE DAY」に合わせ、同日から22日まで、煙突をイメージカラーのパープルにライトアップする。HAEに対する啓発活動は、同発電所をはじめ全国22施設で実施される。
点灯時間はどちらも午後7時~11時。
(写真:東田保育園の園児が考案したライトアップ)