聖地・花園出場を懸けた「第104回全国高校ラグビーフットボール大会」の県大会(県ラグビー協会など主催)が19日、ハワイアンズスタジアムいわきで開幕する。
出場するのは前回準優勝の第3シード磐城、2年ぶりの花園を目指す勿来工、合同チームの平工・小名浜のほか、連覇を狙う第1シードの松韻福島、第2シードの聖光学院、第4シードの日大東北・安積・福島、郡山北工の10校7チーム。
大会は20日まで1回戦3試合を行う。27日に準決勝、決勝は11月2日午後0時35分キックオフとなる。試合は1回戦が25分ハーフ、準決勝・決勝は30分ハーフで行う。優勝校は12月27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開かれる全国大会に出場する。
今年1月の県新人戦は花園予選に続いて松韻福島が優勝し、聖光学院が準優勝、3位は勿来工。5、6月の県総体決勝では聖光学院が雪辱して優勝、3位には勿来工が入っている。
(表:県大会の組み合わせ)
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