サイクルスポーツの関心を高め、次世代を担う若手の育成・発掘を図るため、高校生を対象とした市主催の自転車レース「競輪甲子園2024」が11月3、4の両日、いわき平競輪場で初開催される。
この取り組みは、いわき平競輪場を地域に開かれた施設として活用する狙いで企画。すでにエントリーは締め切っており、東日本地区8都県の15校から約40人が出場する予定。
競技は男子トラックレースで、スタートからゴールまでの1kmを走行する時間を競う<1>「1kmタイムトライアル」、助走から徐々に加速してゴールまで200mの時間を競う<2>「200mフライングタイムトライアル」、通常の競輪レースと同様、1600mを走って着順を競う<3>「ケイリン」。
3日午前8時半から開会式を行い、両日とも午前9時に競技が始まる。
(資料写真:いわき平競輪場=施設ホームページより)
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