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新造の豪華客船・飛鳥III 福島県の部屋に田人・磐城高箸「希望のかけ箸」

 20日に就航する国内最大級の豪華客船「飛鳥III」(総トン数5万2265t)。船内には都道府県ごとの魅力を伝える47の客室として、ミッドシップスイートの「ASUKAIII―meets―47都道府県」が設けられ、さまざまな特産品が船旅を彩る仕掛けが施されている。

 福島県の部屋には、いわき市から田人町の磐城高箸が手がける「希望のかけ箸」が提供品として、浜通りの事業者として唯一選ばれた。
 希望のかけ箸は東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の杉間伐材を使用しており、高級感あふれる装いが目を引くとともに、売り上げの一部が被災地の支援に充てられている。
 県内からはウェルカムスイーツに柏屋(郡山市)の「創菓 嘉永餅」、ウェルカムドリンクに菱沼農園(福島市)の「のむもも 200ml かぐや」のほか、観賞用に荒井工芸所(会津若松市)の「赤べこ」など7事業者が選ばれた。
 磐城高箸の高橋正行代表取締役は「今月で創業15年を迎える中で、大変光栄なこと。自社の製品を、福島県の部屋に泊まられるお客様が手にすることは幸せ」と話している。
 (写真1枚目:希望のかけ箸 2枚目:就航を控える飛鳥III)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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