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いわき民報社黒獅子旗を懸けて 20チーム出場の中学野球新人大会 20日開幕

 いわき民報社黒獅子旗争奪第60回市中学校新人野球大会(市中体連、いわき野球連盟、いわき民報社主催)は20、21、27日の3日間にわたり、南部スタジアムをメインに、小名浜球場、平野球場、中央台北中グラウンドの4会場で実施される。
 その組み合わせ抽選が2日、中央台公民館で開かれた監督会の席上行われ、4つの連合チームを含む26校・20チームの対戦相手が決まった。第1シードとなった中央台北の大会初優勝がなるかなど、1・2年生の若いチームの戦いぶりが注目される。
 大会は市中学校新人体育大会軟式野球競技を兼ねて行われ、上位4チームは10月19、25、26日にいわき市内で開催される「文部科学大臣杯第17回全日本少年春季軟式野球大会県大会(兼)第32回県中学校新人野球大会」に出場する。
 組み合わせ抽選では、先のマルト杯秋季大会で4強入りした中央台北、植田、草野・久之浜、勿来一をシード校に選んだ。そして内郷以北の9チーム(連合2チーム)を北地区、常磐以南の11チーム(同)を南地区に分けたあと、各チームの顧問がくじを引いた。地区ごとに準決勝までを行い、両地区で最後まで残った2チームが決勝で対戦する。
 6月の市中体で優勝した3年生が抜けた後も、新チームで臨んだ先月のマルト杯でも勝負強さを見せて頂点に立った第1シードの中央台北を中心に優勝争いが展開されるとみられ、その中央台北とマルト杯決勝でタイブレークにもつれる接戦を演じた植田、連合ながらチームワークの良さを見せる草野・久之浜などが上位を狙う。
 (画像:市中学校新人野球大会の組み合わせ)

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