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いわきFC ホームで首位・大宮に勝利 今季初めてPK戦を制す

 サッカー・特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の地域リーグラウンド第5節として、「EAST―B」4位のJ2いわきFCは7日、ホーム・ハワイアンズスタジアムいわきに、首位のRB大宮アルディージャを迎え撃ち、1―1と90分では決着がつかなかった。PK戦でいわきは最初の2本こそ失敗したが、そこから全員が成功して勝ち点2を手にした。
 いわきの通算成績は3勝2敗(うちPK戦は1勝1敗)で勝ち点は9。順位は前節と同じく10チーム中4位としている。次節は14日、アウェー・JIT リサイクルインク スタジアム(山梨県甲府市)で、暫定2位のヴァンフォーレ甲府と対戦する。キックオフは午後2時。
 試合は序盤から大宮に主導権を握られる苦しい展開となったものの、前半は0―0で折り返した。後半に入っても一進一退の攻防が続いたが、29分に自陣右サイドから入れられたクロスから失点を許す。
 しかし38分、MF山中惇希(24)の右コーナーキックを、途中出場のFW加藤大晟(23)が頭で合わせて同点に追いついた。さらに逆転を狙って攻勢を仕掛けたが、あと一歩及ばずに今季2度目のPK戦に突入した。
 PK戦はいわきから始まり、最初の2本を止められて窮地に陥ったが、大宮は4人目がクロスバー、5人目がゴールポストに直撃して3―3と並ぶ。いわきは7人目まで成功すると、大宮の7人目をGK佐々木雅士(23)が阻止して辛くも勝利を収めた。いわきが百年構想リーグでPK勝ちするのは初めて。
 田村雄三監督(43)は「最後の最後まで粘り強く戦えた。われわれは一つ一つ大切に、そして全力で戦い抜かなければいけないので、また選手に課題をフィードバックしていきたい」と語った。
 (写真:PK戦の末に勝利を手にして喜ぶ佐々木)

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