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常磐藤原町の大田原さん宅のシダレザクラ 見ごろに合わせライトアップ
藤原山の会会長を務める、常磐藤原町の大田原謙司さん(74)宅で、2本のシダレザクラが見ごろを迎えている。今年は夕刻からライトアップをはじめ、道行く人が妖艶に浮かび上がる夜桜を見上げている。
東日本大震災で、母屋や納屋が中規模半壊となる被害を受けた大田原さん。桜は復興を願い友人に贈られたものだ。二季咲きの白と濃いピンクの2種で、どちらも田村郡三春町産。
ピンクのほうは『三春滝桜』の子孫だと伝えられた。当初は高さ1m程度だったが、この15年で見上げるほどに大きくなった。
近くには御斎所街道を旅する人の道標となったとされる、巨木「藤原のヤマナシ」(市指定天然記念物)があり、昔も今も、人々の心を癒している。
「今年は例年になく桜がきれいなような気がする。道行く人に夜のライトアップも楽しんでほしい」と話している。
(写真:ライトアップされているシダレザクラ)