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いわき市の観光入込 25年は724万人 ら・ら・ミュウ道の駅登録など後押し
市は15日、2025(令和7)年の市内観光入込客数が724万8602人で、前年より17万9865人(約2・5%)の増だったと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ観光入込客数は復調しており、2年連続で700万人台に乗せた。市では28年に850万人まで伸長することを目指しており、さらなる観光振興を図っていく。
昨年に関しては、市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」が道の駅に登録され、グランドオープンしたことや、各地区の夏まつりの入込が好調だった点が一因。さらにコロナ禍を経て高まった観光需要を捉えるべく、個人客を対象とした周遊促進・宿泊割引施策を実施したほか、デジタルマーケティング等を活用したプロモーションの展開が下支えした。
市では今年についても、引き続きデジタルマーケティング等を活用したプロモーションを勧めながら、インバウンド(訪日外国人)需要の確保に向け、いわき市の魅力を効果的かつ継続的に発信していく。
主な増加施設等は、いわき・ら・ら・ミュウが150万4900人(前年比10万500人、約7・2%増)、市石炭・化石館「ほるる」が9万8662人(同1万3861人、約16・3%増)、夏まつりが43万5000人(同7万人、約19・2%増)だった。
なお東日本大震災・東京電力福島第一原発事故前の2010(平成22)年には、1076万6595人の観光入込客数を記録している。
(資料写真:いわき市役所本庁舎)