連休で息子家族が遊びに来た。春から中学生になった孫が自転車通学を始めた。途中、交通量の多いところを通るだけに交通事故が心配だ▼自転車と車、自転車と歩行者がぶつかるなどした死亡事故が全国で相次いでいる。事故発生件数も増加傾向にあるとの報道に、孫はヘルメットは被っているか、ライト点灯と夜光反射材は身に着けているか、ルールやマナーは守っているかと、離れて暮らすだけに心配の種が尽きない▼4月1日から自転車の交通違反に青切符を交付する「交通反則通告制度」がスタートした。16歳以上が対象で、違反行為は110種以上にのぼる。一時不停止、傘さし運転や2人乗りなど、これまで違反の意識のないまましてきた行為にまで罰則が科せられる。16歳未満の違反者には交通ルールを記載したカードが配られる▼手軽な乗り物ゆえについやってしまいがちな自転車の交通違反。青切符の周知を徹底し、1件でも悲惨な事故を減らしたい。