東日本国際大は30日、「米国ハンフォード学生福島浜通り研修」の参加学生を同大に招いた。
研修は2023(令和5)年度から5年間、文科省「大学の世界展開力強化事業~米国等との大学間交流形成支援」の採択校として、グローバルな人材育成、大学教育の強化などを目的にしており、今回で3度目。
米国ハンフォード地域は第2次世界大戦時、長崎に投下された原子爆弾を製造するなど、プルトニウム製錬での核廃棄物汚染・処理問題に対処しながら環境回復事業を進めている。
東日本大震災による原発事故の影響を受けた浜通りと共通するため、同大とハンフォード地域の高等教育機関の連携協定を生かし、両国の学生が交流などを通じ、復興創生に向けた取り組みを学んでいる。
今回は「米国ワシントン州学生研修」の一環として、同地域のワシントン州立大トライシティーズ校、コロンビアベイスン短期大の学生4人、教員2人の計6人が訪れた。
一行は23日、日本に到着後、長崎の原爆資料館、平和公園、広島の平和記念資料館、国連ユニタール広島事務所などを視察し、29日にいわき入りした。一行は8月11日まで滞在し、ワークショップなどの研修スケジュールをこなす予定。
(写真:研修について抱負を述べる米国の学生)
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米国の学生が来市 原発事故からの復興創生について学ぶ





