阪神甲子園球場の由来は、球場が完成した1924年が十干が「甲」、十二支が「子」といずれも暦が始まる縁起の良い年だったことから名付けられた▼夏の甲子園は智弁和歌山の優勝で幕を閉じたが、東日大昌平の16強進出は福島県の球史に間違いなく刻まれた。この全国高校野球選手権大会になぞらえて、高校の全国大会を「〇〇甲子園」と呼ぶことが多いが、いわきにとってはフラガールズ甲子園は外せない▼「日本のフラ文化発祥の地」として、初代フラガールの小野恵美子さんが提唱。「日本一の紙のまち」を掲げる愛媛県四国中央市を舞台とした書道パフォーマンス甲子園をヒントに考案し、14回目を迎えた今年はいわき湯本が日本一を奪還した▼〇〇甲子園では、磐城が吹奏楽の甲子園とも称される「全日本吹奏楽コンクール」に3年連続の出場を決めた。こちらは聖地が普門館から名古屋国際会議場に変わったが、2023年を最後に改修に入ってしばしの別れに。24、25年は栃木・宇都宮だったが、今年は静岡・浜松に移った。だが場所に関係なく、素晴らしい演奏を披露するに違いない。