市議会9月定例会の一般質問最終日から、主な内容と市の答弁を紹介する。
<若者がいわきに戻りたくなる支援体制の整備は>
津田一浩総合政策部長 他自治体では同窓会の開催経費を補助する事例も見受けられるが、本市では単なる同窓会の開催支援にとどまらず、例えば(市外在住者らと市をつなぐ)「いわきファンクラブ」と連動した交流イベントなど、若者がふるさと・いわきとのかかわりを深め、将来のUターンにつながる取り組みを考えていく事が重要で、本市ならではの検討を進めていきたい。
<高齢者世帯熱中症対策エアコン購入補助事業の実績は>
佐々木篤保健福祉部長 25年度は100件の募集に対し、最終的に122件を交付。26年度は120件の募集に対し、最終的に121件と、それぞれ当初の予定件数を上回った。
<小・中学校トイレへの生理用品設置について>
赤津俊一教育部長 昨年5月と今年7月を比較すると、小学校は4校増の13校、中学校は1校増の17校。今後も各校と情報共有を図り、現場の意見も踏まえながら、設置を推進していきたい。
<クマ出没を巡る広報について>
大平賢一生活環境部長 目撃情報を受けて痕跡調査等を行い、他の野生動物である結果の場合もあるが、クマの可能性が高い際には監視カメラや箱わな等を設置する。ただ目撃情報を寄せられた時点では、クマかどうかを見極めることは困難。
情報発信に当たっては警戒の迅速性と、過度な不安を与えない配慮が求められ、状況や画像の有無などを踏まえ、総合的に勘案して住民への注意喚起の必要性を判断している。
<市労働福祉会館のあり方について>
斉藤和哉産業振興部長 市の個別施設計画で「廃止」としており、本年度までに廃止時期を検討することになっている。
現状は区分所有者の東北労働金庫が、同館廃止後も同じ場所での営業継続を望んでいる中で、同金庫との協議に時間を要しており、施設廃止の具体的スケジュールを示せない。
(資料写真:いわき市議会)
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いわき市議会9月定例会 一般質問最終日 若者の回帰、クマ巡る広報等





