いわき市を中心に活動する画家・イラストレーターの金澤裕子さん(勿来町出身)の絵画展が12日まで、田人町南大平のギャラリー昨明(かる)で開催している。
今回はいわき市在住で11歳ながら、多彩な作品を手がける彩翔さんの作品を展示する「あやと展」も行っており、山あいの画廊には多くの人が足を運んでいる。
金澤さんは空と鳥をメインに、さまざまな風景を描いており、その世界観は見る人を魅了している。いわき民報社発行フリーペーパー「ここ暮らす」の表紙に作品を寄せているほか、1日に発表された市の未来ビジョンに合わせて『未来予想図』を手がけるなど、幅広いフィールドで活躍している。
ギャラリー昨明での個展は、昨年11月に続いて2回目。川部町の風景をテーマにした「風の道」をはじめ、浜通りの風景画はじめ新作を含め19点を展示している。

彩翔さんは小学5年生にして、県内各地で作品を展示する機会を有しており、昨年9月には小名浜国際大漁旗アート展で審査員賞に輝くなどの実績も残している。
会場には今回のために制作した2点を含む16点を飾った。このうち「田人の住人」では彩翔さんならではの感性で、自然豊かな田人にすむ妖精たちを生み出すなど、見る人を引き込む作品が並んでいる。
絵画展にあたって、金澤さんは「同じ敷地のチャンドメラではおいしいチキンカレーやケーキもあるので、ぜひ一緒に楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。彩翔さんは憧れの金澤さんと一緒に展示できることが大変光栄と明かし、「多くの人に見てもらいたい」と語った。
絵画展の時間は午前11時~午後5時。10~12日は作家在廊予定。
チャンドメラの営業時間は午前11時~午後5時(チキンカレーは1日10食限定)。問い合わせは、電話090(3980)1649へ。
(写真:来場を呼びかける金澤さんと彩翔さん)






