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片隅抄

2013.08.14

戦後68年経った今も、全国各地には戦争のつめ跡を語る建物や碑が数多く残る▼世界遺産にも指定されている広島の原爆ドームなどはその最たるものだろう。市内にも風船爆弾の基地があったことは有名だ。身近なところでは防空壕の跡はよく見かける。そんなところを目にしたときだけは戦争を意識するが、しばらくすると何もなかったかのように、夢から覚めて現実に戻ってしまう▼だからこそ、原爆の日から終戦と続く8月だけは戦争を考えたい。戦時中の記憶を語れる人の高齢化は進み、実体験を聞く機会はどんどん少なくなっていく。原爆ドームのように戦争を形として残すことも大事だが、同時に戦争の記憶も引き継いでいかないといけない▼今日本を取り巻く環境は厳しいものがある。隣国中国、韓国との領土問題など、戦争の火種となり得る争いの種が多く転がっている。こんな時だからこそ、同じ過ちを二度と繰り返してはならないとの思いを強くする。

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