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片隅抄

2014.11.08

川前や三和、久之浜など、市内にかつてあった分校を訪ね歩いたことがある▼そのほとんどは昭和50年代までに姿を消してしまい、跡地に残った壊れかけた校門や二宮金次郎の石像、さびたブランコなどがかつて子どもたちの歓声がこだましていた時代があったことをとどめていた▼平成2年に川前小山下谷分校が閉校になる前、昭和62年度の1年間を取材したことがある。民家ほどの小さな校舎に11人の児童がいて、2人の先生は若い夫婦だったことがきっかけだった▼市内では学校統合が進んでいる。分校だけでなく本校も含んでおり、ふるさとから学校が姿を消していく時代の流れを地域の人たちはどう見ているのだろうかと思う。小・中各1校になった田人地区に続いて、今度は三和地区での統合が進められている。環境の変化に子どもたちが戸惑わないよう配慮しながら、残された学校のよりよい跡地利用という課題もある。母校を大切に引き継いでほしいものだ。

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