〝冬の風物詩〟でもある「年末ジャンボ宝くじ」(第688回全国自治宝くじ)が11月25日から、全国一斉に発売されている。市内の売り場から高額当せんが出るか気になるところ▼今年は、1等7億円、前後賞が各1億5000万円の1等・前後賞合わせて10億円と、宝くじ史上最高額となった。また、70万円が当たる70周年記念賞も設けられている。同時に、1等7000万円が当たる「年末ジャンボミニ7000万」(第689回全国自治宝くじ)も発売されている▼12月に入り、市議会12月定例会や年末進行が始まり、何かと気ぜわしい日が続いている。毎年のことながら、ひと段落つくまでは、非常に憂鬱な時期となっている▼年末ジャンボ宝くじはミニも含め、22日までの発売で、抽せんは31日となる。〝師走〟だけに、年の瀬まで慌ただしい毎日が続く。いい新年が迎えられるよう、高額当せんが出ることを祈りながら、市内の宝くじ売り場で〝夢〟を買おう。