1. HOME
  2. ブログ
  3. 片隅抄
  4. 2020.8.20

2020.8.20

以前、通勤と旅の違いは、途中の景色を楽しむか否かということだということを聞いたことがある。この場合電車での移動を意味するのだが、通勤でも、周りに目を向けるくらいの余裕は欲しいという意味が込められている▼先日、毎朝の散歩で、それを実感する出来事があった。お決まりのコースに旧本町通りを通るが、そこには夏井川を渡る「平新橋」という橋がある。普段車でよく通るところだが、橋の名前なんて気にもしたことがなかった。まして、なんて読むのか、読み方に自信がなかった▼橋に入り口と出口がある。江戸時代、起点となった日本橋に近い方を入り口、反対側が出口とされてきた。今では各行政体単位でそれが踏襲されているようだ。鎌田の橋も、鎌田側には「へいしんはし」と書かれてあった▼朝の散歩は旅ではないが、普段とは別の視点で見ることができる。新たな発見もこれに限ったことではない。早起きには三文の徳というが、三文以上の何かがある。

関連記事

海産物加工品の製造販売 丸市屋

検索

カテゴリー