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片隅抄

2026.05.23

最近の絵画展は、展示している作品が動くのだった▼先月、妖怪好きの娘のたっての願いを叶えてあげるべく、東京は品川区の天王洲アイルで開かれた「動き出す妖怪展」を見てきた▼江戸や明治時代の絵師たちが描いた『百鬼夜行絵巻』『百物語』などに登場する妖怪―鬼や天狗、河童、付喪神など―が3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフなどによってまるで封印を解かれたかのように動くのである。お気に入りの『相馬の古内裏』もあったが、今までの絵画展で見慣れていたのとは違った感動だった▼まだ鑑賞する機会はないが「動き出す浮世絵展」というのもあるらしい。北斎や国芳、広重、写楽といった浮世絵師たちが描いた名作―冨嶽三十六景『凱風快晴』や『神奈川沖浪裏』など―がダイナミックに動く……とはどんな感じなのだろうか。『神奈川沖浪裏』でいえば、レゴブロックに再現した作品も。新たな美術ファンが増えそうな企画展である。

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