9月も今日で終わり。日没も早まり、午後6時ともなれば外は真っ暗。「つるべ落とし」とはよく言ったものだ▼警察庁の資料によると、交通死亡事故が起こりやすいのは夕暮れ時で、約半数が自動車と歩行者の事故。昼間と比べると3倍以上にものぼる。今日が最終日の秋の交通安全運動でも「夕暮れ時の早めのライト点灯」が重点目標の一つに掲げられている。歩行者には明るい服装で、反射材の着用を呼び掛ける▼今月から道交法が改正され、住宅街などにある生活道路の法定速度が60kmから30kmに引き下げられた。一般道路と比べ生活道路は、道幅も狭く歩行者、自転車の通行量も多く、以前から事故の危険性が指摘されていた。反則金のほか最悪の場合は免許停止の処分を受けることもある▼これからの時期、酒酔い運転が増える。事故が起きると重大事故につながるだけに、「飲むなら乗るな、乗るなら飲むな」を肝に銘じたい。今日は死亡事故ゼロを目指す日。