9月から交通ルールが改正され、地域住民が日常的に利用する生活道路の法定速度が60kmから30kmに引き下げられた▼改正から2カ月経った今、どう変わったか、少なくとも抄子が暮らす団地内の生活道路では、今回の新ルールが守られているとは言い難い。どう見ても30kmを超える速度で走行する車を多く見かける。改正の理由として、生活道路では歩行者や自転車の通行が多く、車が30kmを超える速度で衝突すると、歩行者が亡くなるケースが多いとされる▼ルール改正と言えば、今年の4月から施行された自転車の交通違反に対する「交通反則通告制度(青切符)」はどうか。16歳以上の自転車運転者に対して導入され、対象となる違反は113種。重大事故につながる走行中にスマホを使用する「ながら運転」は減ったものの、一時停止や並列走行はまだ多い▼いつ自分が加害者、被害者になるとも限らない。交通ルール、守るあなたが守られる、を忘れずに。