オリンピアンや元プロ選手などのアスリートたちが参加する、日本テレビが運営するスポーツコーチ派遣サービス「ドリームコーチング」の一環として、元ラグビー日本代表LOで、東芝ブレイブルーパス東京の普及担当・大野均さん(44)=郡山市出身=らが、市内各高校のラグビー部員、ラグビースクールに所属する小・中学生たちと交流した。
大野さんは、日本大工学部に進学後にラグビーを始め、東芝入団後にプロデビュー。日本代表98キャップは歴代最多で、平成27年のラグビーW杯では、強豪・南アフリカに歴史的勝利を果たしたのは今も語り草でとなっている。
ドリームコーチングは5日に平工業高で行われ、同校に入ってからラグビーを始め、日本体育大体育学科に進学する江尻栞那さん(3年)は、「自分のプレーを見直すことができた。大学では、今まで以上にレベルが高くなると思うが、この練習を生かしたい」と意気込んだ。
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