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中学春季サッカー「いわき民報杯」22日開幕 東日大昌平が連覇狙う
いわき民報カップ第14回いわき市中学校春季サッカー大会の組み合わせ抽選会が6日、小名浜公民館で行われ、対戦相手が決まった。大会は22日に開幕し、いわきグリーンフィールド多目的広場で、トーナメント戦を繰り広げ、準決勝、決勝はともに30日を予定している。決勝は午後2時から。
前回大会に続き、連覇を狙う東日大昌平が第1シードとして、大会2日目の23日に登場し、2回戦で中央台南―平一の勝者と対戦する。
大会はNPO法人いわきサッカー協会主催、同協会3種委員会(中体連部会)主管。6月の市中学校体育大会の前哨戦として、平成19年度から始まり、21年度からいわき民報カップに名称を一新した。
今回は1回戦6試合が22日、2回戦4試合が23日、準決勝2試合と決勝は30日とし、29日を予備日として設けている。観戦に関する制限はないが、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、大会を運営していく。
1、2回戦、準決勝は25分ハーフで、決着のつかない場合にはPK戦により、次戦の出場を決定する。決勝戦は30分ハーフ、同点の場合は10分の延長戦、決着がつかない場合にはPK戦に突入する。1チーム最大25人の登録とし、交替選手は9人までとする。
新人戦の結果に基づき、優勝の東日大昌平を第1シード、準優勝の泉を第2シードとして、3位の小名浜一、湯本一は抽選で第3、4シードに振り分け、準決勝まで当たらないようにした。残り10校は予備抽選のあと、本抽選のくじ引きを実施した。