四倉ふれあい市民会議(吉田和正会長)の令和5年度通常総会が9日、四倉商工会館で開かれた。会員約30人と来賓が出席し、吉田会長のあいさつ、来賓紹介に引き続き議事に入った。議事では、昨年度の事業、決算、監査報告が承認されたほか、本年度の事業計画案、収支予算書案、会則の変更について協議した。
本年度は、昨年打ち出した四倉の魅力あふれる資源を、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から見直し、理想の街に生まれ変わらせる「四倉REBORN」プロジェクトを、〝海〟〝まちなか〟〝里山〟を中心に本格的に始動する。
また、一昨年から検討を続けてきた「海釣り公園」と「漁港活性化事業」については、10月22日に四倉漁港を会場に、釣り堀や移動水族館、講演会、SDGsカードゲーム体験会などを開催する方向で準備を進めていく計画だ。
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