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東日本国際大のウクライナ留学生 高校生の英語指導行う
東日本国際大附属昌平中・高(千葉義夫校長)では、8月10日までの夏季講習期間、同大に通うウクライナの留学生が、同校英会話部のカンバセーションパートナー兼アドバイザーを務め、部員との交流を深めている。
同校では5月から、経済的支援の一環としてウクライナの留学生3人をALT(英語指導助手)として迎え、将来の自立に向けた経験を積ませるため、生徒たちの英語指導を任せている。今回の交流は支援の第2弾で、日本文化の理解を深めてもらうとともに、部員たちの英語力を高めるために企画された。
活動初日の24日には、留学生のマキシム・クセンコさん、アナスタシア・タタレンコさんと、英会話部の高校1~3年生6人が参加。英語で自己紹介したあと、活動内容を確認し、夏休みに行きたいところなどについて、和気あいあいとフリートークを楽しんでいた。