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いわきFCがパレード スポまち・小野会長「私たちの宝物、誇りと希望だ」

 今季の明治安田生命J3リーグで優勝し、J2昇格を決めたいわきFCの「J3優勝報告&J2昇格記念パレード」(スポーツによる人・まちづくり推進協議会主催)が4日、いわき駅前大通りで行われた。
 昭和46(1971)年に磐城高野球部が夏の甲子園で準優勝を果たして以来、51年ぶりとなる同駅前でのパレード(当時は平駅)で、当日はサポーターら約2千人が詰め掛ける中、トップチームの選手、スタッフたちが優勝シャーレを持ち堂々と行進し、感謝の気持ちを伝えるとともに来季の活躍を誓った。
 パレードが終わると、同協議会の小野栄重会長(いわき商工会議所会頭)が「いわきFCの存在そのものが私たちの宝物、誇りと希望だ。止まらない、倒れない、前に進む、魂のこもったサッカーがJ2でも見られると信じている」と語り、内田市長が「たくさんの勇気と感動をありがとう。さらに激しく厳しい戦いになると思われるが、市民一丸となって皆さんを応援していきましょう」と選手たちの健闘をたたえた。
 沿道は真っ赤なレプリカユニフォームを身に着け、選手たちの横断幕、背番号などが描かれたうちわを掲げる観衆たちで真っ赤に染まった。DF嵯峨理久(24)を応援しているという常磐湯本町の会社員田口絵梨さん(24)は「パレードに人がたくさん集まっているのを見て、いわきFCがここまでいわき市に浸透したことに感動した」と感慨深げな表情。「90分間倒れない、立ち止まらないを体現する試合は毎回わくわくさせてくれた。J2でも変わらないスタイルで挑戦してほしい」と来季の活躍に大きな期待を寄せていた。
 両親と弟、妹の家族5人で訪れた平の白土夕雅君(9)は「いつも応援している選手が、近くで見れてすごくうれしかった。来年もたくさん点を入れてほしい」と、興奮冷めやらぬ様子で選手たちを見守っていた。

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