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「イルミエールいわき」開幕 あたたかな光で包み込む 平の駅前などで

 いわきの夜をあたたかい光で包み込む、冬の風物詩「第3回イルミエールいわき」が18日夜、いわき駅前大通りをメイン会場に始まった。「地域の皆さまと共にまちににぎわいを創出する」をテーマに、本年度は同大通りをはじめ、平競輪場、内郷新川沿いの並木、JR湯本、泉両駅前、小名浜のアクアマリンパーク、東田中央公園の7カ所で実施される。
 点灯時間は来年1月8日(平競輪場は28日、東田中央公園は2月24日)までの午後5時から11時。いわき青年会議所(JC)主催。いわき民報社などの後援。
 イルミエールいわきは、東日本大震災に伴う福島第一原発事故により立ち入りが制限されていた双葉郡富岡町の復興を願い、「夜の森の桜並木」を駅前大通りに再現した「いわき光のさくらまつり」が前身。震災から10年を迎えた2021(令和3)年から現名称とし、昨年からは各地区のまちづくり団体の協力で、会場を市内各地に拡大している。
 点灯初日には、いわき駅前ペデストリアンデッキで点灯式が開かれ、内田市長、半沢浩司県いわき地方振興局長に続き、いわきJCの高橋大吾理事長が「イルミネーションを見て楽しんでいただき、郷土愛を今一度意識していただければ」とあいさつ。市内の企業関係者とともにスイッチを押すと、大通りに金と白の幻想的な光が灯った。
 また同日は、にぎわいのある道路空間の創出に向けた「歩行者利便増進道路(通称・ほこみち)」の社会実験と連携し、「光と食の祭典 Winter Festival」もペデストリアンデッキを中心に開催。キッチンカーの出店や小名浜海星高とマルトの共同開発商品の販売、福島高専のアロマオイルづくりのワークショップ、平商業高のフラダンス、磐城高吹奏楽部の演奏といったさまざまなイベントが行われ

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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