年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動・年末年始における事件事故防止活動が、それぞれ10日から始まるのに先立ち、いわき中央、東、南各警察署は8日、管内の交通安全、防犯関係団体とともに出動式を開いた。
式終了後には、広報啓発活動も展開。各署では運動期間中、取り締まりを強化するとともに、夕暮れ・夜間時や、横断中の歩行者の安全に配慮した車の運転、なりすまし詐欺の被害防止などを広く呼び掛けた。活動は来年1月7日まで。
このうち、いわき南署(江連俊治署長)管内の出動式は、勿来町窪田のア・パーススタジアムで開かれた。式に合わせ、錦町の錦星こども園の年長児が和太鼓・マーチングの演奏に続いて、「いつもみんなをまもってくれてありがとう」のメッセージを添えた似顔絵を贈呈した。
また江連署長に対して出動あいさつを行い、白バイやパトカー、青色防犯パトロール車(青パト)などが広報活動に向かった。
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