いわき民報カップ「第15回市中学校春季サッカー大会」が20日、21世紀の森公園のアロハフィールドで開幕した。NPO法人サッカー協会主催、同協会3種委員会(中体連部会)主幹、市後援、いわき民報社の協賛。
大会には市中体連所属の中学校14校から、合同チームを含む12チームが出場。初日は午前10時から1回戦4試合を行い、初戦は中央台南対湯本一が行われた。前半に中央台南が3点を先制し、湯本一が1点を返すなど、たびたび好機を作ったが、さらに3点差を広げられ、6―1で中央台南が勝利した。
決勝は29日の予定。いわき民報カップ初出場から3連覇を達成し、昨年の市、県の新人大会を制した東日大昌平や、市新人大会準優勝の泉、ベスト4の小名浜二、平二のシード校4校は2回戦から参戦し、優勝争いはし烈を極める。
(写真:熱戦を繰り広げる中央台南と湯本一)
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