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三和町「上三坂エドヒガン100本桜」見ごろに 山あいの集落華やぐ
三和町上三坂の「上三坂エドヒガン100本桜」が見ごろを迎え、のどかな山あいの集落が華やいでいる。いわき市の平地ではサクラのシーズンは終わったが、中山間地ではいまが盛りだ。
エドヒガンは薄白色の可憐な花で知られ、国道349号近くの三坂川両岸約800mにわたって咲き誇っており、地域で大切に管理されてきた。開花の時期が、水稲の播種の目安とされるため、地元では昔から「種まきザクラ」と呼ばれて愛されている。
(写真:三坂川の両岸で咲き誇るエドヒガン)