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東日本国際大 秋季リーグ初戦は石巻専修大に10-3 春の勢いそのままに
南東北大学野球連盟の2024年秋季リーグ戦(市、いわき民報社などの後援)が24日、ヨークいわきスタジアムで開幕した。福島、宮城、山形各県の6校による2回戦総当たりとなり、第1試合は春季リーグで最多39回目の優勝と、同連盟新記録のリーグ6連覇を果たした東日本国際大が石巻専修大と対戦し、10―3で八回コールド勝ちし、スタートダッシュを決めた。
東日本国際大は初回、センタースタンドに豪快なソロ本塁打をたたき込まれるも、三回にはフィルダースチョイスで同点に追いつき、6番の柴晴蒼(1年)がスクイズ、送球ミスも手伝って一気に2点を加えて逆転に成功。四、六回に2点を失ったが、着実に加点し、6点差となった八回裏の2死二、三塁の場面で、8番斎藤颯太(2年)が中前適時打を放ち、試合を決めた。
東日本国際大は25日午後1時半からの第3試合で、石巻専修大と対戦する。
(写真:逆転につなげた柴のスクイズ=三回裏)