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春のひとときを 桜の開花に合わせ福島高専がキャンパス開放 次回は12日
福島高専(岡本任弘校長)=平上荒川=は5日、桜の開花シーズンに合わせ、キャンパス内の桜の一般開放を行い、訪れた市民らが春の雰囲気を楽しんだ。
一般開放は、桜の名所として知られる同校に足を運び、春のひとときを感じてもらいたいとの趣旨で昨年から実施されている。今年は同日のほか、12日に開放され、図書館やグラウンド周辺、校門前の坂道のソメイヨシノが堪能できる。
同校によると、昨年は3月29、30日に催したが、満開は4月中旬まで遅れ、今年も開花時期に低温、降雨が続いたため、開放当日の時点では2分咲き程度という。次回の12日までには、満開の桜が観賞できる見込み。
12日の開放時間は午前10時から午後3時。入場無料、駐車場は専攻科北側に約50台分を用意。事前申し込みは不要で、来校者は駐車場脇で受け付けする。
開催前日に、福島高専ホームページ<こちら>で開花状況を公表する。
(写真:福島高専のキャンパスに咲くソメイヨシノ)